• 2013-06-13

フロントランナーvol.17(インタビュー・ムービー)

私たちは一人ぼっちじゃない?!
地球の辺境から探る「宇宙生命の可能性」

広島大学生物生産学部 准教授 長沼 毅

1961年生まれ。筑波大学大学院修了。海洋科学技術センター(現・海洋研究開発機構)を経て、94年、広島大学助教授。2002年より現職。専門は生物海洋学・微生物生態学。『深海生物学への招待』『生命の星・エウロパ』など著書多数

長年、地球の生命は太陽の恵みを受けて誕生した奇跡の存在だと考えられてきました。しかし、地球の辺境と呼ばれる場所では、太陽の恵みとは別のシステムで生きている生物がいる。そのことが、近年の研究で明らかになってきました。地球外生命はいるのか。もし、いるとすればどんな生き物なのか――。気鋭の生物学者・長沼毅先生が「地球と宇宙」、そして「生命」の謎に迫ります。
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